2002年からの全社での各種ISOの取得に伴い、現在まで環境への配慮や品質の継続に対して
全てのスタッフが常に意識して業務にあたっております。
お客様よりご依頼頂く数万、数十万のパーツのひとつひとつに対して
「国内生産」であるというブランド=プライドを持って
日々品質向上に尽力しています。
ネオプラテックは40年以上前から熱硬化性プラスチックの射出成形に取り組んでおり、3つのパテント成形方法を保有、数々のお客様のご要望にお応えしてまいりました。
常に柔軟な発想で新しい時代への対応を考え、技術の構築と管理体制の強化に力を入れており、納得のいく成果だけをお客様にお届けしています。
海外との価格競争を考えた精密部品の量産金型の設計・作成から、短納期での量産成形でご好評を頂いております。
インサート面と樹脂面の平面度や成形時に発生する縮合ガスによるインサート物の腐食は、硬化性樹脂の成形時に限らず成形後の経時変化でも発生するため、それが商品の機能に悪影響を与えていました。当社はそのような難しい問題に取り組み、品質を腐食から守れるよう、射出圧縮成形技術の応用による新たな成形法を開発して量産を行いました。お客様からも高い評価を頂き、1990年に硬化性樹脂の成形法でパテントを取得しております。
創業以来45年間、射出成形では確保できない「低価格」と「品質の安定」を、直圧成形で確保してまいりました。不安定要素があった手動成形を、1985年から自社の生産技術で完全な自動コンプレッション成形機を設計、作成して量産を行っております。現在の金型1面の取り数は最大で208個取りですが、形状やお客様のご要望によっては、さらに増やすことも可能です。
工程検査⇒外観確認検査⇒出荷検査⇒出荷までの各工程において各製品毎の品質特性に合わせた寸法・外観検査を行い、お客様に高品質の製品を提供しています。
製造ロット毎の生産履歴を自社の生産管理システムにて管理し、4M変動における変化点等、お客様からの調査確認依頼についてスピーディーな対応を行っています
お客様の要求事項を満たし、高品質な製品を提供するためにISO9001の要求事項に適合した自社の品質マニュアルにて品質保証の仕組みを設定し品質保証体制を整えております。